笑いながらしか言えない
仕事で納得できないことがあった。
私たちの仕事は、誰にも話せないこと、でも心にあって苦しいことを聞くこと。そして考えること。
だから、できるだけ外に話していることが漏れない環境を整えることも仕事の1つ。
でも今の職場は設計ミスと、計画性のない経営の影響を受け、それがいまでも十分には難しい。
でもさらに今後それが難しくなる可能性が出てきている。しかもそれに同職種の上司でさえ、交渉する気があまりないという悲しい事態が起こっている。
上司は、上の言うことなんだから、自分たちの持ち物じゃないから、従うしかないじゃないと言う。
そうなんだけど。そうなんだけどさ、その中でも出来ることを模索しようよ、環境を出来るだけ整えようと努力することも私たちの仕事でしょうと思って納得がいかない。
話し合いの時、分かってもらえなさ過ぎて笑いながら言うしかなかった。
笑わなかったら、怒りをそのままぶつけてしまいそうだったから。
直属の上司が悪いわけじゃない。だからぶつけたくない。それでも大事なことだから諦めたくもない。
これからどうなるかな。いまの職場、私はいつまで続けるんだろう。